ニュース 社会 作成日:2011年11月21日_記事番号:T00033855
日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスが、25日から台湾で開催されるアジアシリーズに出場する。参加球団は、▽台湾、統一セブン-イレブン・ライオンズ(3回目)▽韓国、サムスンライオンズ(3回目)▽オーストラリア、パース・ヒート(中国に代わり初出場)──。4チームは25〜27日に総当たり戦の予選リーグに臨み、29日午後7時(台湾時間)から台中洲際球場で上位2球団による決勝戦が行われる。
福岡ソフトバンクホークスになってから初の優勝に導き、胴上げされる秋山監督(ソフトバンクリリースより)
ソフトバンクの試合日程は、▽25日午後8時、対統一ライオンズ戦(台中洲際球場)▽26日午後1時、対サムスンライオンズ戦(同)▽27日午後2時、対パース・ヒート戦(桃園国際球場)──。なお、ソフトバンクの王貞治名誉監督が来台してアジアシリーズの始球式を務める。
1試合目でソフトバンクと対戦する統一ライオンズの呂文生コーチは「ソフトバンクは投打とも完璧なチーム。苦戦が予想される」と語った。21日付自由時報が報じた。
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