ニュース 建設 作成日:2011年11月29日_記事番号:T00034039
内政部営建署は、馬英九政権の公共建設プロジェクト「愛台12建設」推進を加速するため、政府主導の都市再開発3事業の推進に関する公告を出し、企業誘致を開始したい構えだ。29日付工商時報が伝えた。

対象は▽台湾鉄路(台鉄)南港操車場(台北市)▽和平島(基隆市)▽飛雁新村(台南市永康区)——の3事業。
このうち、南港操車場(5.43ヘクタール)の再開発では110億台湾元(約280億円)以上の民間投資の誘致が期待されている。台鉄は地上権を設定し、権利変換方式で建設会社と共同で敷地内の建物を建設する構えだ。地目は特定商業区とし、30%を住宅として開発する契約となっている。
和平島は漁業と食文化の特色を生かしたレジャー施設の開発が計画されている。飛雁新村は、周辺に南台科技大学、奇美医院、台鉄永康駅などがあり、住居、商圏、地域医療を融合した学園住宅都市の建設が見込まれている。
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