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めっき鋼大手2社、12月台湾市場向け値下げ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年12月1日_記事番号:T00034094

めっき鋼大手2社、12月台湾市場向け値下げ

 めっき鋼大手、盛餘(SYSCO、センユースチール)と燁輝企業(YP)は30日、12月の亜鉛めっきコイルと焼付コイルの台湾市場向け価格を1トン当たり1,000〜1,500台湾元(約2,600〜3,900円)、平均約4%引き下げることを決めた。新価格はそれぞれ同2万4,000元、同3万7,000〜3万8,000元となる。1日付工商時報が報じた。

 これに先立ち、中国鋼鉄(CSC)は先週、川下に供給する熱延鋼材で1トン当たり1,800元の大幅値下げを行い、12月より新価格を適用すると発表した。これにより、両社は材料調達コストの大幅削減が見込まれている。