ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年12月6日_記事番号:T00034182
交通部数拠所の統計によると、11月のバイク新車登録台数は前月比17%減、前年同月比0.1%増の4万4,535台だった。新学期シーズンが終わりを告げ、大きな買い物は縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」に当たった8月を除くと今年最低の年成長率となった。6日付工商時報などが報じた。

メーカー別では、▽光陽工業(KYMCO)、1万8,178台(シェア40%)▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)、1万2,831台(シェア28.8%)▽三陽工業(SYM)、1万688台(シェア24%)──。
業界関係者は、「買う人は既に買った」ため12月の市況はさらに冷え込むと懸念。来年は市場規模が今年より1割縮小し、60万台まで落ち込むと予測している。
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