ニュース 電子 作成日:2011年12月8日_記事番号:T00034245
鴻海科技集団(フォックスコン)が主導する、中国・深圳市政府傘下の投資会社との合弁液晶パネルメーカー、深超光電(深圳)はこのほど、低温ポリシリコン(LTPS)技術の液晶パネル第5世代生産ラインが稼働したと発表した。LTPS第5世代ラインは中国初、世界でも2本目となる。現地メディアの報道を基に8日付工商時報が報じた。
深超光電によると、第1期の投資額は2億9,800万米ドルで、月産能力は1万5,000枚。3.5インチのスマートフォン用パネルなら300枚、9.7インチのタブレット型パソコン用パネルなら40枚切り出せる計算だ。
LTPSラインは現在、3.5世代や4.5世代が主流で、5世代は先端プロセスとなる。
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