ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年12月22日_記事番号:T00034512
鉄筋大手の海光企業は今月末、50億台湾元(約130億円)を投じ高雄小港工場の拡張に着工する。2014年完工予定。鉄筋メーカーの投資額としては第4四半期最大、今年通年では中国鋼鉄(CSC)、中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)、華新麗華(WALSIN)に続く50億元以上の投資となる。22日付経済日報が報じた。
海光の11月売上高は12億3,900万元、出荷量は6万トン以上で、ともに前月比で小幅成長だった。今後の見通しについて証券会社は、年末は建設需要が増加する上、現在鉄筋価格が上昇していることから、12月もさらに増収が見込めるとした。今年通年では、10月に鉄筋価格が下落したものの、第1~3四半期の利益が前年比2倍だったことから、業績は金融危機後の最高を記録するとみている。
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