ニュース その他分野 作成日:2012年1月13日_記事番号:T00034872
米ヘリテージ財団とウォールストリート・ジャーナルが12日に発表した2012年の「経済自由度指数」で、台湾は調査対象の世界184の国・地域中18位となり、昨年の25位から7ランク順位を上げて過去最高位を記録、日本(22位)と韓国(31位)を上回った。同指数は、財産権の政府からの自由度を示すもの。13日付工商時報が報じた。
台湾の今年の「経済自由度指数」は71.9ポイントで、前年比1.1ポイント上昇とランキング上位20カ国・地域中、最大の上昇幅となった。台湾についてのレポートでは「構造改革および世界に向けた貿易の開放に強い意志を示しており、自由経済のリーダーと言える」と高評価を得た。またウォールストリート・ジャーナルも「印象深い成長を見せた」と報じた。
なお10項目の評価指数のうち、台湾は▽腐敗からの自由▽政府の支出▽財政の自由▽ビジネスの自由▽労働の自由▽通貨の自由──の6項目で向上を見せた。
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