ニュース 金融 作成日:2012年2月7日_記事番号:T00035242
中央銀行が6日発表した1月末の外貨準備高は3,903億米ドルで、前月末から47億5,700万米ドル増加した。2カ月連続の減少から増加に転じた主な理由として中央銀行は、投資収益のほか、ユーロなどの対米ドルレートの上昇などを挙げた。7日付経済日報などが報じた。
また、1月末時点の外資が保有する台湾株などは2,050億米ドルとなり、外貨準備高全体に占める割合は約53%で、前月末時点の48%から拡大した。
なお、台湾の外貨準備高世界ランクは変わらず4位だった。上位3位の外貨準備高(12月末時点)は、▽中国、3兆1,811億米ドル(前月比206億米ドル減)▽日本、1兆2,208億米ドル(40億米ドル減)▽ロシア、4,412億米ドル(88億米ドル減)──。
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