ニュース 電子 作成日:2012年2月13日_記事番号:T00035360
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は10日、1月の売上高は前月比17%減、前年同月比18%減の437億5,000万台湾元(約1,150億円)だったと発表した。減収幅は同業他社とほぼ同水準だった。11日付経済日報が報じた。
コンパルによると、1月のノートPC出荷台数は、春節(旧正月)連休で稼働日が減少したことを受けて、前月比55万台減の210万台と、2008年12月以来の最低となった。通年では前年比2割増を目標にしている。
1月のタブレット型PC出荷台数は15万台、液晶テレビは30万台だった。証券会社は、第1四半期のタブレットPC出荷台数は50万台以下にとどまり、テレビも短期間内に顕著な回復はみられないと予測している。
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