ニュース その他分野 作成日:2012年2月23日_記事番号:T00035577
行政院主計総処が22日に発表した統計によると、昨年のサラリーパーソン1人1カ月当たりの平均給与(残業手当、特別賞与などを含む)は、前年比2.73%増の4万5,642台湾元(約12万3,000円)で、過去最高を記録した。前年比伸び率も過去12年で2番目となった。23日付経済日報が報じた。
昨年の平均経常性給与(ボーナスなどの特別賞与などを含まない基本給+固定手当)も月3万6,803元で、金融危機発生前の水準を超え過去最高となったものの、前年比1.47%の小幅増にとどまった。一方、非経常性給与は企業が春節ボーナス(年終奨金)や業績賞与を増加したことで前年比8.33%増の月8,839元となり、平均給与を押し上げた。
また昨年12月単月では、残業手当、特別賞与などを含む平均給与は前月比14.44%増、前年同月比2.8%増の4万5,641元、平均経常性給与は前月比0.72%増、前年同月比1.43%増の3万7,262元だった。
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