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作成日：2007年11月6日_記事番号：T00003573
東陽実業、南京にＡＭ子会社設置へ
自動車部品の東陽実業はこのほど、中国江蘇省南京に「南京東陽零部件公司」を設置し、中国のアフターマーケット（ＡＭ）市場への進出を決定した。
「南京東陽」は開曼東陽の100％出資で、資本金は900万米ドル。工場は同市浜江開発区の約10万平方メートルの敷地に構える。呉永茂東陽集団総裁は中国のＡＭ部品市場の開拓に当たって、「海外市場での成功経験を移植したい」と語った。
同社は一汽汽車や長安汽車、奇瑞汽車など中国の大手自動車メーカーと提携しており、現在中国全土にＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）部品の生産拠点17カ所を抱える。６日付工商時報が報じた。
