ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年3月7日_記事番号:T00035804
中国鋼鉄(CSC)が6日発表した2月売上高は、前月比3.77%増、前年同月比4.7%増の170億6,700万台湾元(約470億円)だった。同社は春節(旧正月)が終わって川下メーカーが稼働率を引き上げ、発注意欲が高まっていると説明した。7日付工商時報が報じた。
2月の生産量は前月比20.95%増、前年同月比5.05%増の72万トン。販売量は前月比4.78%増、前年同月比4.7%増の68万トンだった。税引前損失は5億7,200万元で、1月の7億3,400万元より縮小した。
証券会社はCSCが3月から石炭や鉄鉱石など低価格の原料を使用していること、4~5月価格の引き上げや投資利益などにより黒字転換し、第2四半期から業績が上向くとの見方を示した。
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