陽明海運（ヤンミン・マリン・トランスポート）は、４月６日からシンガポールのパシフィック・インターナショナル・ラインズ（ＰＩＬ）と、東南アジア～オーストラリア（ＡＡ１）航路での協調サービスを開始すると発表した。オーストラリアと東南アジアの間の貿易活発化に伴い、潜在成長力の大きい同市場をさらに開拓する。27日付経済日報などが報じた。
新航路は、シンガポール～ブリスベン～シドニー～メルボルンで、28日間かけて巡航する。同社は従来よりオーストラリア航路として中国～韓国～オーストラリア（ＣＫＡ）を運航し、好調な業績を収めている。
