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作成日：2007年11月8日_記事番号：T00003633
ソニー・エリクソン、音楽ダウンロードサービス展開へ
ソニー・エリクソンは７日、来年第２四半期より携帯電話向けコンテンツ「PlayNow」をよりバージョンアップさせた音楽ダウンロードサービスを開始する。
PlayNowは2004年のサービス開始から、現在までダウンロード２億件を突破する人気コンテンツで、今回はハードのほか、ソフト面を強化することがねらいだ。８日付経済日報が伝えた。
ソニー・エリクソンによると音楽ダウンロードサイトは、環球音楽（ユニバーサルミュージック）、科芸百代（ＥＭＩミュージック）、華納音楽（ワーナミュージック）の大手レコード会社３社と提携することを明らかにしている。現段階ではソニー・エリクソンの携帯から「PlayNow」にアクセスした場合、新力ＢＭＧ（ソニーＢＭＧ）の音楽のみのダウンロード販売サービスが受けられる。
PlayNowは現在32カ国・地域で展開され、500万曲をダウンロードできる。着メロのほか、ゲームやフル楽曲、壁紙なども提供しており、バージョンアップ版では、TrackＩＤの音楽識別サービスを提供する。
