ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年4月5日_記事番号:T00036351
交通部数拠所の統計によると、3月のバイク新車登録台数は前年同月比12.7%減の5万2,709台で、今年初めて大手3社がいずれもマイナス成長となった。5日付工商時報が伝えた。

メーカー別では順に、▽光陽工業(KYMCO)、1万9,737台(前年同月比13.8%減・シェア37.4%)▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)、1万5,378台(同14.3%減・シェア29.2%)▽三陽工業(SYM)、1万4,104台(同16.6%減・シェア26.8%)──。
業界関係者によると、3月末のガソリン値上げを受け、ガソリン代節約のため自動車でなくバイク利用が増えると期待するディーラーが、販売前のバイク1万5,000台以上を新車登録したという。
なお、第1四半期のバイク新車登録台数は前年同期比1.3%増の13万7,574台だった。
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