ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年4月11日_記事番号:T00036460
中国鋼鉄(CSC)が10日発表した3月売上高は、前月比17.73%増の200億9,300万台湾元(約550億円)、税引前利益は3億2,900万元で黒字転換を果たした。1~2月の税引前損失13億600万元が響き、第1四半期は9億7,800万元の損失を計上したが、昨年第4四半期の24億2,100万元からは大幅に縮小した。11日付工商時報が報じた。

3月の生産量は、前月比3.98%増の75万トン。販売量は前月比18.89%増の81万トンだった。
証券会社は、CSCが4~5月に台湾域内向け価格を1トン当たり平均270元引き上げることや第2四半期の受注状況が予想以上に良いことなどから、同期は税引前利益10億元も見込めるとの予測を示した。
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