ニュース 電子 作成日:2012年4月11日_記事番号:T00036464
中国の大手パソコンブランド、聯想集団(レノボ)は10日、台湾のノートPC受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と合弁で中国・安徽省合肥市に建設中のPC生産工場について、計1億米ドルの初期投資手続きが完了したと発表した。出資比率はレノボが51%、コンパルが49%。また、第2段階としてさらに2億米ドルの追加投資も計画している。11日付経済日報が報じた。
同合弁工場は今年下半期の完成・量産開始予定で、主にノートPCを生産する計画だ。レノボの出荷台数全体に占める同工場の割合は3割が見込まれている。また、コンパルの今年のノートPC出荷台数は、前年比15~20%増の4,500万~4,600万台と予測されており、成長率予測はノートPC市場全体の5%を大きく上回っている。
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