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作成日：2007年11月9日_記事番号：T00003654
宏碁、Ｑ４利益20％増も
宏碁（エイサー）の10月の売上高は、前月比12％増、前年同期比61％増の409億7,000万台湾元（約1,421億3,000万円）だった。９日付経済日報が伝えた。
王振堂董事長は法人説明会で、第４四半期の売上高と利益は第３四半期より10～20％増加するとの予測を明らかにした。ゴールドマンサックス証券アジアハイテク産業部研究部の金文衡主管によると、宏碁は今年第４四半期までに２億米ドル以上の支出削減に成功する見込みで、ゲートウェイを買収した際に明らかにした、来年２億米ドルの支出を削減するという目標を前倒しで達成することになる。
