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作成日：2007年11月12日_記事番号：T00003688
神達、簡易型カーナビの出荷好調
神達電脳（マイタック・インターナショナル）は今年、簡易型カーナビゲーションシステムであるポータブル・ナビゲーション・デバイス（ＰＮＤ）の出荷が好調で、第１～３四半期の出荷台数は約530万台に達し、通年で800万台の目標を達成する見通しだ。
現在、同社の出荷先は中国と米国が中心で、それぞれ約25％と12％を占めているが、来年は日本市場に進出する計画だという。
すでに日本の自動車メーカーが同社のカーエレクトロニクス製品の認証を行っており、来年には出荷が始まる可能性もある。調査会社の予測では来年のＰＮＤ市場は約30％成長し、同社は自社ブランドと受託生産を合わせて、出荷台数1,000万台を超える可能性もある。12日付工商時報が伝えた。
