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作成日：2007年11月15日_記事番号：T00003753
宋楚瑜主席、国連復帰住民投票を批判
親民党の宋楚瑜主席は14日、2004年の総統選挙後初めて国民党本部を訪れた。呉伯雄国民党主席とともに野党陣営の団結をアピールする計画だったが、国民党が民進党に対抗して打ち出している「中華民国の名称で国連復帰を求める住民投票」について、「欺まんだ」と批判した。
これに対国民党の総統選候補者の馬英九前同党主席は、「国父（孫文）の革命も最初は不可能と思われたが成功した。歴史的条件が熟せば成就するチャンスはある」とコメントした。
