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作成日：2007年11月15日_記事番号：T00003766
茂迪、米ＳＰＩから11ＭＷ受注
太陽電池最大手の茂迪科技（モーテック・インダストリーズ）は14日、米ＳＰＩ（ソーラー・パワー・インク）から６インチ多結晶シリコン太陽電池を11メガワット（ＭＷ）受注し、来年から出荷すると発表した。受注額は11億台湾元（約38億円）に上る見込み。15日付経済日報などが報じた。
茂迪の来年の生産目標は280ＭＷで、今回の受注は５％を占め、今後も長期的に供給していきたい考えだ。ＳＰＩは、中国深センの太陽電池モジュール工場で使用する予定。
なお米国では、現在国会で太陽電池産業への補助金の停止が取り沙汰されている。
