ニュース 電子 作成日:2012年6月18日_記事番号:T00037750
宏碁(エイサー)の王振堂董事長は15日の株主総会で、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows 8)」発売で第2世代ウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)が第4四半期から来年第1四半期まで急激に伸びるとの見方を示した。同社の業績は年初当時の予測通り、上半期4に対し、下半期6になると見通しも示した。これによると、下半期は5割成長する計算だ。16日付蘋果日報が伝えた。
王振堂董事長は、ウィンドウズ8の開発で他社をリードしていることが、下半期業績に自信がある根拠だと説明した(15日=中央社)
王董事長は、PC産業を魚に例え「新鮮なほど価値がある」と語った。これを受け翁建仁・同社世界総裁が、各国の在庫水準を厳格に管理し、従来の6~8週間から現在4~6週間まで下がったと付け加えた。
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