長栄航空（エバー航空）は、米国の旅行雑誌「トラベル＋レジャー」が最新号で発表した「2012年世界航空会社トップ10」の10位にランクインした。ベストテン入りは、10年に初めて９位に選ばれて以来２年ぶりだ。10日付蘋果日報が伝えた。
聶国維・エバー航空副総経理は、来年には世界最大の航空連合、スターアライアンスへの加盟が実現する見通しのため、「便数拡大によって上位を目指したい」と語った。
同ランキングは、毎年同誌が行っている「ワールドベストアワード」の１部門で、読者がインターネットおよび同誌アンケートで、▽機内快適度▽機内サービス▽乗客サービス──などの項目を評価する。なお、今年の首位はシンガポール航空で、次いでニュージーランド航空、エミレーツ航空となった。
