ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年7月12日_記事番号:T00038221
自動車業界では、大きな買い物を控える習慣のある旧暦7月の「鬼月」(今年は8月17日~9月15日)を前に各社が販促を繰り広げ、7月1~10日の新車登録台数は6,347台と、前月同期比78.7%増、前年同期比49.1%増の大幅成長となった。中でもトヨタの台湾総代理店、和泰汽車は前月同期比140.6%増、前年同期比112.7%増の2,437台(市場シェア38.4%)で、市場予測を大きく上回る伸びとなった。12日付経済日報などが報じた。
劉源森・和泰副総経理は、ゼロ金利キャンペーンなどが奏功したと指摘した。同社は7月の新車登録台数が市場全体で3万6,000台(シェア38%以上)に達し、今年最高になると予想している。
2位以下も、三菱自動車を扱う中華汽車工業(チャイナ・モーター)が前月同期比88.8%増、前年同期比63.8%増の991台(シェア15.6%)、裕隆日産汽車が前月同期比68.8%増、前年同期比16.6%増の535台(同8.4%)と軒並み好調だった。
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