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作成日：2007年11月19日_記事番号：T00003825
建漢、上海にＲ＆Ｄセンター設立
建漢科技（サイバータン・テクノロジー）は董事会で、上海に研究開発（Ｒ＆Ｄ）センター設置を決定した。投資額は200万米ドルで、ＷｉＭＡＸ（ブロードバンド無線技術）や光ファイバーなどに関連する新技術の開発を目指す。
上海Ｒ＆Ｄセンターは、同社が鴻海集団による出資を受けて以降、初の大型投資となる。鴻海の上海の生産拠点に隣接して製品を供給し、建漢のネットワーク通信開発設計会社としての鴻海集団内での位置付けが明確なものとなる。
同社では現在、同業各社からヘッドハンティングで集めた約250人がモバイルブロードバンド製品などのＲ＆Ｄに従事している。17日付経済日報が伝えた。
