ニュース 金融 作成日:2012年7月16日_記事番号:T00038262
中華民国人寿保険商業同業公会(寿険公会)によると、生命保険会社各社の6月の新規契約保険料は1,334億台湾元(約3,500億円)で、単月としての過去最高を記録した。7月1日からの保険料値上げや一部商品の販売停止を前に、駆け込み需要が相次いだ。14日付工商時報が報じた。
6月の新規契約保険料が最も多かったのは富邦人寿保険で381億元。南山人寿保険が243億元でこれに次ぎ、国泰人寿保険(キャセイライフ)が229億元で続いた。
また、今年1~6月の新規契約保険料は前年同期比27.8%増の6,391億元で、半期としても過去最高を記録。新規契約保険料が最も多かったのは富邦人寿保険で同53%増の1,589億元。2位は国泰人寿保険の1,370億元(同3.7%減)、3位は南山人寿保険の961億元(同493%増)だった。
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