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作成日：2007年11月19日_記事番号：T00003827
合邦、高効率ＬＥＤパッケージングに参入
合邦電子（アビッド・エレクトロニクス）の杜栄福総経理は16日、世界初の全自動発光ダイオード（ＬＥＤ）シリコン基板パッケージング生産ラインを設立し、自社の高効率ＬＥＤドライバＩＣと組合せた総合ソリューションを提供すると発表した。
設備に3,000万台湾元（約１億500万円）余りを投資し、12月には量産および出荷を開始する。初期段階の月生産能力は100万個で、来年の実際の出荷は単月80万～90万個の見通し。年間の生産額は２億4,000万元を見込んでいる。
同社は今年９月、新竹科学工業園区に「ＬＥＤ事業センター」を設立。高圧・低圧システム規格の照明器具・ＬＥＤ街灯向けのＩＣドライバモジュールなどを展開している。17日付経済日報が伝えた。
