ニュース 電子 作成日:2012年7月18日_記事番号:T00038329
18日付経済日報によると、パソコン世界最大手ブランド、ヒューレット・パッカード(HP)はこのほど、2013年向けノートPCの生産委託に関する見積依頼書(RFQ)を受託メーカーに提示し、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が最多の1,800万台、全体の40%を受託する見通しとなった。HPの来年度のノートPC出荷台数目標は前年比約10%増の4,000万台とされる。
受託台数2位以下は、▽英業達(インベンテック)、約1,000万台(16%)▽緯創資通(ウィストロン)、800万台(15%)──で、ウィストロンは前年比で倍増した。同社に受注を奪われた格好の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と和碩聯合科技(ペガトロン)は、それぞれ100万~200万台にとどまった。
なお、鴻海科技集団(フォックスコン)は今年23%を受託しているが、来年は大幅に減ると観測されている。
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