ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月3日_記事番号:T00038596
午陽集団の頼富源董事長は2日、25億台湾元(約65億円)を投じて台中市の再開発地域「第7期市地重画区」に建設した高級ビジネスホテル「日月千禧酒店」が、既に建物の使用許可を取得しており、9月末からテスト営業を開始、11月に正式オープンすることを明らかにした。3日付経済日報が報じた。
日月千禧酒店は地上24階建てで客室数は237室。頼董事長は、「同ホテルは主に台湾内外のビジネスパーソンをターゲットとし、企業が接待や会議などを行う場としての役割も担う」と述べた。また初年度売上高は約6億元を目指すとした。
同ホテルの経営管理は、不動産管理・投資のシンガポール最大手、ホンリョン(豊隆)グループ傘下で、大手国際ホテルチェーンの千禧国敦酒店(ミレニアム&コプトーン・ホテルズ)が手がける。千禧国敦酒店は世界中に130軒以上のホテルを有し、会員数は10万人を超える。また、ホンリョングループは台北市の台北君悦飯店(グランドハイアット台北)にも出資している。
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