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作成日：2007年11月21日_記事番号：T00003861
馬英九氏、日本に到着
国民党の総統選候補、馬英九氏は21日午前、３日間の訪日のため空路で関西国際空港に到着した。総統選への立候補後初となる今回の訪日について馬氏は、「私は反日でもなければ親日でもない。日本を理解し、日本に馬英九を理解してもらいたい」と話しており、多くの政界人との会談を希望している。
日程は３日間の予定で、１日目の21日は京都の同志社大学での講演、横浜市の中田市長などとの会談を行う。２日目以降は森喜朗前首相や民主党鳩山由紀夫幹事長ら政界要人との会談を予定しているという。
一方、統一派の馬氏を日本が歓迎している印象を台湾住民に与えてはならないとして、日本の独立支持グループが同志社大学など、馬氏の行く先々で「不歓迎」デモの挙行を予定している。
馬氏に続き、民進党の総統候補、謝長廷氏も12月中旬の訪日を予定している。
