ニュース その他分野 作成日:2012年8月7日_記事番号:T00038643
行政院主計総処が6日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は109.68ポイントで、前月比0.38%上昇、前年同月比2.46%の上昇だった。前年比上昇率は、大雨の影響による野菜・果物類の値上がりを受けて2008年10月以来で最大となった。7日付経済日報が報じた。
食物類全体としての前年比上昇率は6.27%で、過去3年半で最大となった。比較対象の前年同月が天候の影響を受けていなかったこともあり、野菜類の年上昇率は32.77%、果物類は19.9%と大幅なものとなった。
主計総処は、ガソリン料金の上昇や、夏休みシーズンによる旅行代金値上げ、外食費の値上げなども要因に挙げた。
一方、7月の卸売物価指数(WPI)は110.24ポイントで、前月比0.08%下落、前年同月比では1.71%の下落で、年成長率は5カ月連続でマイナスとなった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722