ニュース 電子 作成日:2012年8月9日_記事番号:T00038718
聯華電子(UMC)が8日発表した7月の連結売上高は、前月比3.49%増、前年同月比9.12%増の96億1,300万台湾元(約252億円)だった。5カ月連続のプラス成長で、昨年1月以来19カ月ぶりに過去最高を更新した。2010年同期の水準である100億元の大台へあと一歩に迫った。9日付経済日報が報じた。
同社は増収の理由について、28ナノメートル製造プロセス製品による売上貢献に尽力したこと、およびパソコンやコンシューマー製品向けの需要が高く、稼働率が一定水準を維持できたことを挙げた。
第3四半期の見通しについて同社は、セットトップボックス(STB)やスマートテレビ向けなどの需要が引き続き高く、出荷量は前期比2~3%増、稼働率も前期並みの84%を維持するとの見方を示した。
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