ニュース 電子 作成日:2012年8月13日_記事番号:T00038764
宏碁(エイサー)が10日発表した7月非連結売上高は前月比42.5%減、前年同月比26.15%減の226億5,600万台湾元(約590億円)で、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows 8)」の発売を前にしたノートパソコン市場の停滞を受けて大幅減収となった。なお、1~7月の非連結売上高は、前年同期比5.52%減の2,162億元だった。11日付経済日報が報じた。
7月は華碩電脳(ASUS)も16%の減収を記録。また、ノートPC受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、緯創資通(ウィストロン)では出荷台数が1割以上減少した。
エイサー幹部は8月と9月の売上高見通しについて、ウィンドウズ8機種の発売前の在庫補充により、月ごとに増加するとの予測を示した。
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