ニュース 社会 作成日:2012年8月20日_記事番号:T00038879
2013年度の行政機関の年間スケジュールは、4日以上の連休が2月の春節(旧正月)、4月の清明節、9月の中秋節の3回となる可能性が出ている。行政院人事行政処は18日、来年の行政機関カレンダーについて、春節連休を6日または9日にする2つの案が閣議決定待ちで、9月中旬までには発表すると表明した。
19日付蘋果日報などによると、春節は来年2月8日(金)~13日(水)の6連休と9日(土)~17日(日)の9連休の2案が検討されている。9連休の場合、競争力低下を招くと商工団体などは反対している。6日案の場合は振替出勤日を設けない。
一方、清明節は4月4日(木)~7日(日)の4連休か、清明節と同日(4日)の児童節を3日に前倒しして5連休にする案が検討されている。中秋節は9月19日(木)~22日(日)の4連休になる見通しだ。
このほかの祝日は、▽1月1日(火、元日)▽2月28日(木、228和平紀念日)▽5月1日(水、労働節)▽6月12日(水、端午節)▽10月10日(木、国慶節)──。228和平紀念日と国慶節の翌日金曜日は出勤とし、4連休にしない方向のようだ。
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