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1〜7月の対中投資、前年比24%減


ニュース その他分野 作成日:2012年8月21日_記事番号:T00038908

1〜7月の対中投資、前年比24%減

 経済部投資審議委員会(投審会)が20日発表した統計によると、7月の台湾資本による対中国投資額(認可ベース)は11億1,914万米ドルで、前年同月比で9.1%減少した。1~7月では同23.9%減の63億5,388万米ドル。件数は244件で、同29.3%減となった。中央社が20日報じた。

 一方、1~7月の中国資本による台湾投資は1億3,327万米ドルで、前年同期比で356.99%増加した。件数は同25%増の80件となった。これについて投審会は、1月に認可した中国銀行と交通銀行の台北支店設立で、投資額が合計9,148万米ドルに上ったためと指摘した。

 なお、1~7月の華僑・外国人による台湾投資額は、前年同期比6.5%増の27億9,146万米ドル、件数は同18.9%増の1,433件だった。