ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月24日_記事番号:T00038995
経済部統計処が23日発表した7月の卸売・小売・飲食業界全体の売上高は前月比1.4%増、前年同月比1.3%減の1兆2,177億台湾元(約3兆2,000億円)で、統計を開始した1999年以降で4番目に高かった。24日付経済日報などが報じた。

うち飲食業は前月比4.7%増、前年同月比3.1%増の336億元で、過去2番目に高かった。レストランの需要期の夏期休暇入りや、猛暑で飲料店の販売が伸びたことが要因だ。海外からの訪台旅行者が前年同月比27.1%増加したことも貢献した。
小売業は前月比6.7%増、前年同月比3.4%増の3,294億元だった。百貨店やスーパーマーケットなど総合商品小売業が前年同月比7.6%増、自動車・二輪車および関連部品が同7.1%増と伸びが目立った。毎年大きな買い物を控える習慣のある「鬼月」(旧暦7月、今年は8月17日~9月15日)前の自動車メーカーの販促キャンペーンが押し上げた。
一方、卸売業は前月比0.6%減、前年同月比3.2%減の8,546億元で、マイナス成長のままだった。
林麗貞・統計長は、8月は台湾の父の日(8月8日)や中元節(旧暦7月15日、今年は8月31日)などがあるものの、鬼月や省エネ家電製品の購入補助制度の16日終了で、消費者の購買意欲は弱いとみている。
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