ニュース その他分野 作成日:2012年8月27日_記事番号:T00039012
行政院労工委員会(労委会)の最新統計によると、8月の求人倍率は今年最低の1.14倍に落ち込んだ。今年最高だった4月の2倍からはほぼ半減となった。27日付工商時報が報じた。
求人倍率の低下について労委会は、例年7~9月は卒業シーズン直後で求職者が増加するためと指摘した。ただ、今年8月は例年より下落幅が大きいため、注意深く見守る必要があるとの見方を示した。
なお、7月に初めて失業給付を受領した人の数は前年同月比18.2%増の5,655人だった。労委会によると、初めての失業給付受領者は、今年1月から前月比で減少が続いていたが7月に増加に転じた。これについて労委会は、卒業シーズンの影響による一時的なものかどうかは、9月の統計を見て判断する必要があるとの見方を示した。
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