ニュース その他分野 作成日:2012年8月29日_記事番号:T00039063
陳沖行政院長は28日、下半期は公共建設工事に1,400億~2,000億台湾元(約3,700億~5,200億円)を投じる予定で、今年のGDP(域内総生産)成長率を押し上げる効果が期待できると語った。29日付中国時報が報じた。
陳行政院長は、7月の景気総合判断指数が16ポイントへと前月比1ポイント上昇したからといって、景気が底打ちしたとは言えないが、少なくともプラスに向かっていると述べた。行政院経済建設委員会(経建会)が同時に発表した景気対策信号は過去2番目に長い9カ月連続の「青(景気低迷)」だった。
しかし台湾経済研究院(台経院)も景気の底打ちは近いと予測しており、下半期への楽観視では陳行政院長と一致している。
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