ニュース 電子 作成日:2012年9月7日_記事番号:T00039249
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が6日発表した8月連結売上高は、前月比4.02%減、前年同月比47%減の240億1,900万台湾元(約635億円)で、4カ月連続での減収となった。7日付経済日報が報じた。
証券会社はHTCの9月売上見通しについて、来週にも日本市場で好調な「HTC J」を台湾で発売するほか、コストパフォーマンスに優れたミドルエンド機種「Desire X」、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズフォン8(Windows Phone 8)」搭載機種の発売も控えていることなどから、約250億元で増収に転じると予測している。また第3四半期は750億元で、同社売上目標(700億~800億元)内に落ち着くとの見方を示した。
なお、1~8月連結売上高は2,078億7,400万元で、前年同期より34.83%減少した。
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