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台風16号発生、16日に台湾最接近か


ニュース 社会 作成日：2012年9月11日_記事番号：T00039288

台風16号発生、16日に台湾最接近か

　中央気象局によると、フィリピン東部の太平洋上で11日、台風16号（アジア名・サンバ）が発生した。現時点の予想では沖縄方向に向かう見通しで、台湾に最も接近するのは16日、西寄りの進路をたどった場合、影響が大きくなるとみられる。

　台風の中心気圧は998ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっている。

　気象局はまた、14日より前線の影響で東北方面からの季節風が強まり、北部、東部、東北部で気温が低下し、一定の雨量を観測するとの予報を示した。 

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