ニュース 社会 作成日:2012年9月19日_記事番号:T00039444
台北市は住民の住宅保有率が71.4%で台湾全土で最低である一方、15歳以上の未婚率が39%で最高となり、住宅を購入する経済的余裕もなく結婚も困難な実態が、主計総処が18日発表した「2010年・人口および住宅調査(国勢調査に相当、10年に1度実施)」で明らかになった。19日付中国時報が報じた。

台北市は住宅非保有率も、全土最高の24.4%に上った。以下、▽高雄市、18.6%▽新北市・台中市・台南市、18.3%▽新竹市、17%──と続いた。台北市は住宅価格が高く手が届かない一方で購入希望者も多く、住宅保有が難しい都市となっている。
主計総処は台北市の未婚率が高いことについて、男女ともに高学歴で結婚に対するこだわりを持っていることが晩婚、未婚の原因となっていると指摘した。
県市別の15歳以上の未婚率は台北市以下、▽新北市、35.8%▽新竹市、35.1%▽高雄市、33.5%──などで、いずれも全土平均の32.9%を上回った。
また学歴別の25~44歳の未婚率は大卒が54.9%、大学院卒が51.1%で、この10年間でそれぞれ13.5ポイント、5.9ポイント上昇した。
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