ニュース 金融 作成日:2012年9月25日_記事番号:T00039556
中央銀行が24日発表した8月の通貨供給量(マネーサプライ)統計によると、株式市場への投資待機資金の指標となるM1B(現金通貨と預金通貨)伸び率は前年同月比2.73%、市場の資金供給を表すM2(現金通貨、預金通貨、定期預金など準通貨の合計)の伸び率は同3.69%で、M1Bは4カ月連続、M2は5カ月連続で伸び率が縮小した。25日付蘋果日報などが報じた。

昨年10月以降、M1Bの伸びがM2の伸びを下回る「デッドクロス」の状況が続き、伸び率の差は7月の0.92ポイントから8月は0.96ポイントに拡大。株式市場への資金流入に陰りの色が一層濃くなった。
台湾株式市場では今月、量的緩和第3弾(QE3)による株価上昇への期待感から、外国人が921億台湾元(約2,400億円)を買い越し、株価が上昇した。個人投資家の証券取引口座の預金残高も918億元増え、5カ月連続の減少に歯止めがかかった。しかし、外国人の台湾元建て預金残高は63億元減となり、外資が台湾株の先行きを必ずしも楽観していないことをうかがわせた。
このため、金融監督管理委員会(金管会)は、中国で適格国内機構投資家(QDII)資格を取得した機関投資家による台湾への投資を解禁するため、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)との覚書締結を急ぐことにしている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722