ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年9月27日_記事番号:T00039614
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は26日、10月の冷延・熱延製品および亜鉛めっきコイルなど主力製品の台湾域内向け価格の引き下げを決めた。輸出価格については据え置きとした。27日付工商時報が報じた。
中鴻鋼鉄は台湾域内向け価格の引き下げについて、タイ、インドネシアで台湾製の亜鉛めっき、冷延コイル製品に反ダンピング(不当廉売)提訴が行われた事態を受けて、川下メーカーの輸出受注に協力するためと説明した。
製品1トン当たりの引き下げ幅は、冷延製品が300台湾元(約790円)、熱延製品が500元、亜鉛めっきコイルが700元。
中鴻鋼鉄は、最近中国で鉄鋼価格が上昇しており、親会社のCSCが10月下旬に提示する12月域内価格が横ばいとなれば、今後鉄鋼市場が安定を取り戻す可能性もあるとの見方を示した。
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