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作成日：2007年11月27日_記事番号：T00003969
製造業、来年の景気に悲観的
台湾経済研究院が27日発表した「製造業営業気候測験点」によると、10月の数値は116.83ポイントで、９月の122.97ポイントから6.14ポイントの下落となった。これは2003年４月以来単月では最大の下落幅で、製造業者は来年の景気に対し悲観的な見方を強めているようだ。
台経院の調査によると、今後半年間の景気を「良くなる」と答えた比率は９月から10.8％減少した一方、「悪くなる」と答えた比率は5.2％増加した。また、10月に比べ今月（11月）の景気が「良い」と答えた比率は９月から29.7％減少し、「悪い」と答えた比率は7.5％増加した。中央社が27日報じた。
