ニュース 金融 作成日:2012年10月8日_記事番号:T00039783
中央銀行が5日発表した9月末時点の外貨準備高は3,979億5,400万米ドルで、前月から37億2,800万米ドル増加し、過去13カ月で最高となった。林孫源・中銀外匯局長は、投資収益とユーロなど主要通貨の対米ドルレート上昇が主因と説明した。6日付蘋果日報などが報じた。

9月の外貨準備高に占める主要通貨の割合は米ドルが7割、ユーロが2割、残り1割がその他とみられる。米国の量的緩和第3弾(QE3)効果の期待感から、対米ドルレートはユーロが3.34%、日本円が1.16%、ポンドが1.88%上昇した。
9月の外資による純流入額は4億600万米ドルで、前月の18億3,900万米ドルより縮小した。台湾証券交易所(証交所)の統計によると、外資が保有する台湾株式・債券・預金の残高は9月末時点で2,161億米ドルで、前月より163億米ドル増加した。外貨準備高に占める割合は54%で、前月より3ポイント拡大した。
台湾の外貨準備高は世界4位で変わらず、上位3位は▽中国、3兆2,400億米ドル(6月末)▽日本、1兆1,981億米ドル(9月末)▽ロシア、4,516億米ドル(8月末)──だった。
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