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作成日：2007年11月27日_記事番号：T00003986
聯盛、詠発科技を合併へ
聯華電子（ＵＭＣ）グループ傘下でＵＳＢメモリー制御ＩＣを主に生産する聯盛半導体（アスベスト）は、ＵＭＣ主導により、来年３月にＵＭＣが40％の株式を保有する、集積回路（ＩＣ）設計の詠発科技（アファ・テクノロジーズ）を合併し、モバイルテレビチップ分野に進出する。株式交換比率は聯盛１株に対し詠発1.52株。
聯盛は、ＵＭＣを通じ、セキ統科技（ＳＩＳ、セキは石へんに夕）が中心となって2002年に設立した企業で、資本金２億1,600万台湾元（約７億1,800万円）、今年１～10月までの売上高は昨年比50％成長の６億5,400万元、純利益は１億1,500万元で昨年の3,731万元を大きく上回っている。現在ＵＳＢメモリー制御ＩＣが売り上げの95％を占め、毎月の出荷量は700万個以上。27日付経済日報が報じた。
