ニュース 金融 作成日:2012年10月16日_記事番号:T00039920
景気低迷が続く一方、金融業界は今年第1~第3四半期の利益が、好調だった昨年通年の水準を上回るほどで、春節ボーナス(年終奨金)が昨年を上回るとみられる。政府系金融機関は平均5カ月以上、民間金融機関は3~6カ月以上と予測されている。16日付経済日報などが報じた。
中でも富邦金融控股の今年の業績は、過去最高の純利益を計上した昨年を小幅に上回るとみられており、春節ボーナスは、昨年と同水準の6~8カ月になる見通しだ。
また政府系金融機関も業績が好調で、目標利益を達成した場合の慣例となっている、4.6カ月の春節ボーナスが支給されるとみられる。最高は、兆豊国際商業銀行で7.7カ月、第一商業銀行、華南商業銀行は業績に応じ加算する予定だ。
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