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作成日：2007年11月28日_記事番号：T00004011
瑞軒の液晶ＴＶビジオ、年末商戦で好スタート
瑞軒科技（アムトラン・テクノロジー）の自社ブランド液晶テレビ、「ビジオ」が北米の年末商戦で好調なスタートを切った。28日付自由時報によると、ビジオは感謝祭の祝日（22日）を迎えた先週、42インチ型液晶テレビと50インチ型プラズマテレビを999米ドルで台数限定特売セールを行った結果、１週間でフラットテレビ９万台を売り上げた。
同社は会員制大型スーパー、コストコなどと提携し、テレビをスーパーや量販店で販売し、「フラットテレビは電気店で買うもの」という米国のこれまでの商習慣を改めた。「ビジオ」は価格がソニーの半分から３分の２程度とあって、今年北米市場で１、２のシェアを争うブランドに成長した。
