ニュース 電子 作成日:2012年11月7日_記事番号:T00040334
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が6日発表した10月連結売上高は前月比18.55%減、前年同月比60.98%減の172億1,400万台湾元(約470億円)と、市場予測を下回り、春節(旧正月)があった1月に次ぐ低い値だった。1~10月累計は前年同期比39.72%減の2,462億2,100万元だった。7日付経済日報などが報じた。
10月売上高の低迷は、新製品の発売が11月中旬にずれ込んだためだ。証券会社は、11月は「Desire S」、5インチの旗艦機種「HTC J butterfly」や、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)、Windows Phone 8(WP8)搭載2機種を相次いで発売し、売上高は200億元台を回復すると予測した。
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