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作成日：2007年11月29日_記事番号：T00004041
華碩のＥｅｅＰＣ、彩晶にパネル供給を打診
超小型ノートブック型パソコン、ＥｅｅＰＣの来年の出荷台数400万台を見込む華碩電脳（ＡＳＵＳ）が、瀚宇彩晶（ハンスター）に７インチパネルの供給を打診している。29日付工商時報が報じた。
同社は現在友達光電（ＡＵＯ）からＥｅｅＰＣ用パネルの供給を受けているが、来年は７～10インチ型のＥｅｅＰＣを販売する予定で、彩晶に積極的に接触している。彩晶の第５世代工場では７インチパネルが90枚取れ、生産効率が良く、彩晶が引き受ける可能性は高いとみられる。
彩晶の周志豪副総経理によると、中型パネルの大量生産はもともと来年中旬以降を予定していたが、６月に繰り上げ、出荷枚数を現在の10万枚から単月200万枚まで引き上げる予定だ。
